「久しぶりにクローゼットから出したネヴァーフル、もしかして偽物?」
「フリマアプリで安く買えたけれど、届いた商品の質感がなんだか怪しい…」
ルイ・ヴィトンの定番トートバッグ「ネヴァーフル(Neverfull)」は、その使い勝手の良さと人気ゆえに、市場に多くの「コピー品(偽物)」が出回っているのが現状です。
特に最近のコピー品は「スーパーコピー」と呼ばれ、プロでも一見しただけでは判断に迷うほど精巧に作られています。
この記事では、ご自宅にあるネヴァーフルをチェックするための具体的なポイントと、万が一の状態でも損をしないための知識を解説します。
▼ この記事でわかること
- ロゴや縫製など、自宅でできるネヴァーフルのチェックポイント
- 本物にあるシリアルナンバー(製造番号)の場所と読み方
- 素人が陥りやすい「真贋判定」の落とし穴
- 紐が切れていたりボロボロでも「本物なら」手放すべき理由
【画像で解説】ヴィトンのネヴァーフル偽物を見分ける3つのチェックポイント

まずは、お手元のネヴァーフルを明るい場所に出して、以下のポイントを確認してみましょう。
ただし、これらはあくまで「簡易的なチェック」であり、すべての偽物を弾けるわけではない点にご注意ください。
▼ この章の内容
- ロゴの刻印とフォントのバランス
- 縫製(ステッチ)の均一さと処理の甘さ
- シリアルナンバー(製造番号)の場所と読み方
- ★重要★ スーパーコピーはプロでも見分けが困難
ロゴの刻印とフォントのバランス

ルイ・ヴィトンのロゴ(LOUIS VUITTON)には、ブランド特有のフォントの特徴があります。特に注目すべきは「O(オー)」の文字です。
本物のヴィトンの「O」は、縦長ではなく「限りなく正円(まんまる)」に近い形をしています。ここが縦長の楕円形になっていたり、文字の間隔が不自然に空いていたりする場合は、コピー品の可能性が高まります。
また、刻印の深さが均一でシャープかどうかも重要なポイントです。偽物は刻印が浅すぎたり、逆に深すぎて革が歪んでいることがあります。
縫製(ステッチ)の均一さと処理の甘さ

ハイブランドであるルイ・ヴィトンは、細部の作り込みに一切の妥協がありません。
特に「ステッチ(縫い目)」を見てみましょう。
- 縫い目の間隔は一定ですか?
- 糸が飛び出したり、処理が甘くなっていませんか?
- 持ち手の付け根部分の縫製ラインは美しいですか?
ネヴァーフルは荷物をたくさん入れることを想定しているため、持ち手の付け根などは特に頑丈かつ丁寧に縫われています。ここが雑であったり、左右で縫い目の数が明らかに違う場合は要注意です。
シリアルナンバー(製造番号)の場所と読み方
本物のネヴァーフルには、バッグの内側にシリアルナンバー(製造番号)が刻印されています。
ネヴァーフルの場合、内ポケットの裏側や、内側のレザーパラレル(革タグ)の裏などに隠れていることが多いです。
通常は「アルファベット2文字 + 数字4桁」で構成されており、製造国と製造時期を示しています。
(※近年のICチップ導入モデルを除く)
このタグ自体の切り口がガタガタだったり、印字が滲んでいる場合は偽物の疑いが強まります。
★重要★ スーパーコピーはプロでも見分けが困難
ここまでチェックポイントをお伝えしましたが、残念な事実をお伝えしなければなりません。
近年の「スーパーコピー」は、上記のポイント(Oの形やシリアルナンバーのルール)を完璧に模倣しています。
素人判断で「ネットの情報と一緒だから本物だ」と思い込んでフリマアプリに出品し、後から「偽物だ」とトラブルになるケースも後を絶ちません。
また逆に、「ボロボロだから偽物だろう」と自己判断して捨ててしまうのが一番もったいないケースです。
ご自身で悩むよりも、一度プロの鑑定士に見てもらうのが最も確実で安心な方法です。
もしお手元のバッグに不安がある、あるいは「状態が悪いから見せるのが恥ずかしい」と思っているなら、まずは下記の事例をチェックしてみてください。
▶ 紐切れ・破損ありでもOK:ボロボロのネヴァーフルでも買取可能な事例
自己判断は危険?「偽物かも」と迷った時のおすすめ対処法
「もしかしたら偽物かもしれない」
そう思った時、多くの人がやってしまいがちな行動にはリスクが潜んでいます。
ここでは、安全かつ確実にあなたのネヴァーフルを手放す(あるいは真贋をはっきりさせる)ための方法を解説します。
▼ この章の内容
- フリマアプリでの売買トラブル(偽物疑い)のリスク
- 「汚い・紐が切れている」=「価値がない」は間違い
- 劣化していても「本物」なら資産価値がある理由
フリマアプリでの売買トラブル(偽物疑い)のリスク
最近はメルカリやラクマなどで手軽にバッグを売ることができますが、ブランド品、特にヴィトンのようなハイブランドに関しては個人間取引のリスクが非常に高いです。
自分では本物だと思って出品しても、購入者から「鑑定に出したら偽物と言われた(と嘘をつかれる)」「すり替え返品」などのトラブルに巻き込まれる可能性があります。
逆に、真贋に確信が持てないまま出品し、本当に偽物だった場合は、商標法違反などの犯罪に問われるリスクさえあります。
「見分け方」をネットで調べて自己判断するのは、あくまで自分を納得させるための材料に留め、売却時は必ずプロを通すべきです。
「汚い・紐が切れている」=「価値がない」は間違い

ネヴァーフル特有の悩みとして多いのが、「サイドの革紐(ストラップ)が切れてしまった」「雨染みがひどい」という状態です。
「こんなにボロボロで紐も切れていたら、本物だとしても値段なんてつかないだろう」
「こんな状態のものを査定に出すのは恥ずかしい」
そう思って、クローゼットの奥に眠らせていませんか?
実は、ネヴァーフルはその需要の高さから、状態が悪くても驚くような値段がつくことがあります。
実際に、紐が切れた状態でも買取が行われている事例をご覧ください。
▼ 紐切れ・ボロボロでも諦めないで!実際の買取事例
劣化していても「本物」なら資産価値がある理由
なぜ、ボロボロのネヴァーフルに値段がつくのでしょうか?
それは、ルイ・ヴィトンというブランドが持つ「圧倒的な資産価値」に理由があります。
- 修理して使う人がいる: ヴィトンは正規店でメンテナンスを受ければ何十年も使えます。安く手に入れて修理したいという需要があります。
- 部品としての価値: 金具や綺麗な部分の革など、パーツ自体に価値を見出す業者もいます。
- 海外需要: 日本国内では「使用感あり」とされるレベルでも、海外市場では「ヴィンテージの味」として高く評価されることがあります。
つまり、あなたが「ゴミ同然」と思っているそのバッグは、プロから見れば「お宝」かもしれないのです。
まとめ:悩むよりまずは査定!あなたのネヴァーフルを現金化しよう

今回の記事では、ネヴァーフルの偽物の見分け方と、状態が悪くても手放すべき理由について解説しました。
- ロゴの「O」の形や縫製の丁寧さは基本のチェックポイント。
- しかし、最近のスーパーコピーは素人判断が極めて難しい。
- フリマアプリでの個人売買はトラブルの元。
- 紐切れや汚れがあっても、ヴィトンなら高価買取のチャンスがある。
「偽物だったらどうしよう」「ボロボロだから恥ずかしい」と悩んでいても、バッグの状態は良くなりませんし、現金にもなりません。
まずは、「状態が悪くても歓迎してくれる」買取店に査定を依頼してみましょう。
もし本物であれば思わぬ臨時収入になりますし、万が一の結果でも、プロに見てもらうことでモヤモヤした気持ちに区切りがつきます。
査定は無料ですので、捨てる前に一度、その価値を確かめてみてください。
▼ 紐が切れていてもOK!ネヴァーフル買取の詳細

